社協の事業
みんなでつくる地域づくり
地区社会福祉協議会
設立経過
平成3年より設立に取り組み、平成8年、市内全地区(16行政区)に設立。現在「ふれあい花壇づくり」「ふれあいいきいきサロンの運営」を主な活動としています。
現在「ふれあい花壇」は市内72ヶ所。自治組合単位で花壇づくりを通じて多世代交流、ふれあいづくりを行なっています。「ふれあいいきいきサロン」は市内90ヶ所。現在は総合事業の推進により、健康づくり・介護予防の内容を取り入れながら開催しているサロンも増えてきています。
また、「ふれあいのまちづくり事業」の導入により、住民支え合いマップづくり、小地域ネットワークづくり等を通じて、地区社協の活動も「イベント型」から地域の課題に応える「日常生活型」へと移行してきています。
活動指針
- 福祉のまちづくりの主役は住民・・・福祉推進員、福祉員等、いわゆる地域の世話焼き役の配置をし、住民主体の活動を推進。
- 住民の営みを知り、地域の人材を発掘する・・・支え合いマップを活用し、地域のニーズ把握をし、いざという時のセーフティーネットをつくる。
- 地域の課題を近隣の支え合いで解決・・・地区社協活動により、住民の支え合いネットワークを構築する。