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高齢者、障害者等の支援を目的とする ボランティア活動に対する助成要項

公益財団法人車両競技公益資金記念財団が実施する
令和2年度第2回高齢者、障害者等の支援を目的とする
ボランティア活動に対する助成要項

1.助成の目的
高齢者と障害を持つ人たちに対する、社会福祉のボランティア活動を積極的に支援推進し、こころ豊かな社会づくりの実現に寄与することを目的とする。

2.助成対象事業
国内において実施される、社会福祉のためのボランティア活動であって、次に掲げるボランティア活動に必要な各種器材の助成事業とする。
ア.高齢者、心身障害児(者)に対するボランティア活動に直接必要な器材の整備事業に対し、購入費用を助成する。
イ.整備する器材は、新たに購入するものであり、原則として、消耗品、汎用事務機器、自動車及び地域集会場(自治会館等)の備品整備事業については助成の対象としない。
ウ.収益事業は助成の対象としない。
エ.助成を受けた後2年間は、助成の対象としない。

3.助成事業の実施期間
助成金交付決定後に事業を実施し、令和3年5月31日までに事業を終了すること。

4.助成対象主体
ボランティア活動に実績があり、活動基盤が整備されているボランティア活動団体であり、財政的理由等により助成を必要としていること。

5.助成対象経費
助成の対象とする経費は、法人の運営に必要な人件費等の経常経費、PR事業、調査研究事業、イベント等の経費を除く、当該事業に直接必要と認められる器材整備の経費とし、その額は50千円を超えるものとする。

6.助成率及び助成限度額
助成率は、9/10以内とし、助成金の限度額は、900,000円とする。

7.助成金交付申請額の算定
助成金交付申請額は百円単位とし、その算定方法は、事業の経費に助成率を乗じて得られた額の百円未満を切り捨てた金額とする。

8.助成金交付申請の手続等
助成金交付申請者は、当該都道府県共同募金会から本財団所定の申請書を入手し、令和2年10月9日(金)~11月20日(金)の間に申請書を当該都道府県共同募金会に提出するものとする。

 【申請書提出先・問合せ先】

社会福祉法人長野県共同募金会
〒380-0871 長野市西長野143-8 長野県自治会館2 階
TEL 026-234-6813 FAX 026-234-3024 E-mail nkyobo@akaihane-nagano.or.jp
 http://URL https://www.akaihane-nagano.or.jp/

9.審査
申請のあった事業内容について、外部の有識者による審査委員会を開催し申請内容を審査する。

10.交付決定審査委員会の答申を受け、理事会において助成先及び助成金額を決定する。

11.交付決定の通知
本財団は、助成金交付決定された助成金交付申請者に対し、交付決定を通知する。

12.その他
(1) 本財団は、当該助成金交付申請者が交付決定を受け、助成事業を実施する場合、都道府県共同募金会に対し、助成事業の事務手続きについての指導を依頼する。
(2) 助成金の支払いは、原則として精算払い(助成事業終了後の支払い)とする。

申請書は各都道府県の共同募金会へご提出下さい。

【個人情報の取り扱いについて】
助成申請に際して収集した個人情報は、本財団の個人情報保護規程に基づき、本財団の定款に定める公益の増進を目的とした諸事業の実施に係る審査、連絡及び情報公開(事業年度、事業実施団体名または事業実施者名・事業内容・助成金の金額・事業成果の概要・事業に関する補足情報)のみに利用します。

 

*対象となる事業の例
高齢者、障害児者に対する直接のボランティア活動に対する器材の整備事業
例1) 高齢者との生活交流ボランティアが料理の調理交流で使用するガスコンロの整備事業
例2) 認知症サポーター養成講座で使用するマイク・アンプ・チューナーユニットの整備事業
例3)視覚障害児者のための点訳ボランティアが使用する点字プリンターの整備事業
例4)視覚障害児者のための音訳ボランティアが使用するカセットプリンターの整備事業
※音訳・点訳物が行政の広報物のみの場合、行政が機器を整備すればよいと判断されますのでご留意ください。
例5)視障害児者に対する音楽療法ボランティアが使用する楽器の整備事業
例6)聴覚障害児者のための要約筆記ボランティアが使用する要約内容掲示用プロジェクター・スクリーンの整備事業
例7)聴覚障害児者のためのパソコンテイク体験講座や学習会に使用するパソコンの整備事業

竜東やまびこ園〖9月の様子〗

9月のやまびこ園の様子を紹介します。

◇午前中の自由時間に行っている趣味活動を紹介します。色塗りや習字、パズルや読書、大正琴などをご自分のペースで楽しんでいただいています。

月行事として牛乳パックを利用した、年賀はがき作りを行いました。好きな模様やイラストを入れ自分だけのはがきを作りました。出来上がったはがきは年末に、ご家族に宛てて年賀状を作る予定です。

◇9月21日敬老の日に市長が来園され、ご利用者の赤澤義雄様が、駒ヶ根市の男性で最高齢の101歳ということで、市長からお祝いの挨拶と記念品の贈呈が行われました。赤澤様も嬉しそうな表情でした。これからも、皆様には元気にやまびこ園をご利用いただきたいと思います。

◇ご利用者のご家族様から立派な里芋をいただきました。ご利用者様に芋を分けていただき、おやつに煮物にして出してもらいました。ありがとうございました。

◇屋根の改修工事の進捗状況をお知らせします。日中は工事に伴う大きな音が生じており、ご利用者の皆様にはご迷惑をおかけしております。大きな天候不順もなく、順調に工事は進んでおります。今しばらくご協力よろしくお願いします。

竜東やまびこ園〖改修工事〗

屋根の改修状況

9月9日(水)より屋根の改修が始まり、現在は園の周囲玄関側を除いた3面に足場が組まれました。お風呂場の窓には外から見えないように白いシートを張ってあります。安全に考慮して、リハビリでの園周囲の散歩(歩行運動)を行う際は、玄関側のみで注意しながら行っています。

工事車両の出入りや工事に伴う音などご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。

ご寄付をいただきました

日本発条(株)DDS駒ヶ根工場 様より

毎年数回のご寄付をいただいております。今回は備蓄用食品450食(白飯・レトルト惣菜など)をいただきました。コロナ禍の影響による生活困窮者数も非常に多く、中には今日の食事も儘ならない方もおられます。この備蓄用食品を皆様方にお配りして、生活に役立てていただきます。ご寄付に感謝申し上げます。

 

日本発条(株)労働組合伊那支部様より

社会福祉事業に役立てて欲しいと多額のご寄付をいただきました。貴重な浄財はコロナ禍の中、生活困窮に陥っている方々の支援に活用させていただきます。ご寄付に感謝申し上げます。

竜東やまびこ園〖お知らせ〗

竜東やまびこ園からのお知らせです。

開設から25年を迎え、屋根の老朽化が進み、この度改修を行うことにいたしました。期間は9月から約2か月を予定しております。期間中、地域の皆様や利用者様には、資材の搬出入による工事車両の通行や工事に伴う音などご迷惑をおかけする場面が想定されます。利用者さまの安全にはできる限り配慮いたしますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

♪今月も多くのボランティアの皆さんに来園いただき、ありがとうございました。ご利用者様もとても楽しまれていました。