大原こだま園『福祉避難所開設訓練』実施

12月15日(日)に、『福祉避難所開設から避難者受入までの一連の流れをICTを活用し理解しよう』を目標とし、訓練を実施しました。
今回は一連の流れを再確認すると共に、新しい試みとしてLINEWORKS(チャットツールアプリ)を活用し避難者情報の集約と配信、指示、記録の一元化と簡略化。全職員がリアルタイムで情報を把握しながら、適切な支援に繋がるよう導入しました。初めての試みでしたが、全職員でのスムーズな情報共有ができ、得た情報を元に避難者にケアを行うことができ、良い経験になりました。

訓練①所長、主任が出勤後、全職員へ出勤可能か否かの確認をLINEWORKSにてとりまとめ

訓練②全体ミーティングにて、経過説明・館内外被災状況確認・受入予定者情報周知共有等おこなう

訓練③各チームに分かれ避難者受け入れ準備

訓練④避難者を受け入れ、その場で避難者の情報収集と職員への情報発信とおこなう

訓練⑤共有された情報をもとに介護チームが対応

訓練⑥看護チームが指示に従い処置

※サンプル情報

PC、スマホだけでなく黒板へ書き出し可視化

※サンプル情報

LINEWORKSの機能を使用し情報共有。各担当チームごと色分けをし業務を明確化、館内どこに居ても情報共有ができとても効率的